柴崎岳が強豪アトレチコ戦で先発復帰か “トップ下”起用の可能性をスペイン紙指摘

4-2-3-1を採用? 柴崎帰還はヘタフェの「可能性をさらに広げる」

 ヘタフェのMF柴崎岳は昨年12月に左足甲の亀裂骨折から3カ月ぶりに戦列復帰し、勝負のロシア・ワールドカップ(W杯)イヤーを迎える。リーガ・エスパニョーラ後半戦はクラブでもレギュラー格としての活躍が求められるが、スペイン紙「AS」は2018年初戦となる6日の強豪アトレチコ・マドリード戦で、トップ下を置く柴崎システムも一つの選択肢になると報じている。

 柴崎は左足スーパーボレーを叩き込んだ第4節バルセロナ戦(1-2)で負った怪我から復帰したものの、3試合連続で途中出場にとどまっている。しかし同紙は「ガク・シバサキの帰還はボルダラスの可能性をさらに広げる。日本人選手はチームにとって大切なスターで中盤の選手の一人だ。シーズン開幕時からその期待を上回っていたし、バルサ相手に鮮やかなゴラッソを決めた日に怪我するまで、彼は主力だった」と、シーズン序盤の鮮烈な印象を記している。

 この復帰はチームを率いるホセ・ボルダラス監督にとって、戦術的な幅で見た時も大きいのではないかとしている。ヘタフェは柴崎の離脱以降、4-4-2を基本フォーメーションとして戦ってきたが、柴崎復帰を契機に4-2-3-1への変更もあり得ると記している。

 1トップに陣取るのは、ここまでリーグ6得点を挙げているFWアンヘル・ロドリゲス。その下のポジションで柴崎に自由を与えることで、ゴールチャンスを創出できるのではないかという見立てだ。

 柴崎は前節のラス・パルマス戦(2-0)で絶妙なスルーパスで決定機を創出するなど、徐々にコンディションを上げている。ディエゴ・シメオネ監督の下で高い規律を誇るアトレチコ相手に、敵地ワンダ・メトロポリターノを黙らせるような輝きを放てば――柴崎の評価はさらに高まるはずだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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