プレミアと歴代“日韓スター選手” 英紙が香川の実力を再評価「鮮烈な希望となった」

吉田&岡崎ら日本と韓国の“東アジア”2カ国の選手が、プレミアリーグで多数プレー

 日本、韓国などいわゆる“極東”の国々のトッププレーヤーが、欧州リーグでプレーすることは今や珍しくなくなった。英紙「インディペンデント」では、プレミアリーグで活躍するアジア人選手がこの2カ国に集中していることを紹介。MF香川真司(ドルトムント)も再評価されている。

 冒頭でマンチェスター・ユナイテッド時代の香川、韓国代表FWソン・フンミン(トットナム)、元日本代表MF中田英寿(ボルトン)の写真を掲載した同特集では、中国代表FWチャン・ユニンがウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)に加入したものの労働許可が下りず、ブンデスリーガのブレーメンにレンタル移籍した現状に言及している。

 アジア人選手がサッカーの母国でプレーする“ハードルの高さ”を伝えているが、一方で現在イングランドではソン・フンミン以外にFW岡崎慎司(レスター)、日本代表DF吉田麻也(サウサンプトン)、韓国代表MFキ・ソンヨン(スウォンジー)、韓国代表MFイ・チョンヨン(クリスタル・パレス)がプレーしていることにも触れている。

 

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