フンメルス、海外クラブへ移籍するとしたら「マンUしかない」

マンUは今夏の獲得を視野? ドルトムントCEOは「我々にはオファーは届いていない」

 ドルトムントのドイツ代表DFマッツ・フンメルスが将来の移籍先について「マンチェスター・ユナイテッドしかない」と語っていると、英地元紙「サン」が報じている。

 フンメルスは独キッカー誌のインタビューで、将来的に海外移籍に挑戦したい意向を明らかにしていたが、新たなレポートではフンメルスが「もしも、ある時期に海外移籍するとするならば、マンチェスター・ユナイテッドしかない」と語っているという。

 DFラインの強化の優先度の高いユナイテッドは、今季開幕前の移籍市場でもフンメルス獲得に乗り出していた。昨年同様に270億円の補強費を今季終了後に投入することが許されているというルイス・ファン・ハール監督はチームを強化する大チェンスとなる。

 一方、ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァッケCEOは「マッツは我々に将来について考えていると話していたので、ミヒャエル・ツォルク(強化部長)と私と2週間前に会談を持った。全て正式な話だ。彼は2017年まで契約を残しているし、我々にはオファーは届いていないので、リラックスしている」と語っているという。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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