ロシアW杯出場32カ国比較 年齢、身長、国外組比率…ハリルJは“世界”で何位?

サッカー専門調査機関「CIES Football」が32カ国の出場選手から様々なデータを算出

 ロシア・ワールドカップ(W杯)は、運命の組み合わせ抽選会が現地時間12月1日に行われる。どのような組み合わせになるのか、すでに様々なメディアで取り扱われているが、スイスのサッカー専門調査機関「CIES Football」は予選を勝ち上がった全32カ国の出場選手から様々なデータを割り出している。

 まずは平均年齢だ。

<平均年齢>

1位:パナマ 29.4歳

2位:アイスランド 29.0歳

2位:コスタリカ 29.0歳

4位:ウルグアイ 28.7歳

4位:サウジアラビア 28.7歳

6位:アルゼンチン 28.4歳

7位:ロシア 28.1歳

8位:スペイン 28.0歳

8位:ポーランド 28.0歳

10位:ブラジル 27.8歳

11位:ポルトガル 27.7歳

11位:セルビア 27.7歳

13位:日本 27.5歳

13位:クロアチア 27.5歳

15位:スウェーデン 27.4歳

15位:メキシコ 27.4歳

17位:コロンビア 27.3歳

18位:モロッコ 27.2歳

19位:ペルー 27.0歳

19位:ベルギー 27.0歳

19位:エジプト 27.0歳

22位:オーストラリア 26.9歳

23位:チュニジア 26.8歳

24位:スイス 26.6歳

25位:韓国 26.5歳

25位:イラン 26.5歳

27位:フランス 26.4歳

27位:セネガル 26.4歳

29位:デンマーク 26.1歳

30位:イングランド 25.9歳

31位:ドイツ 25.7歳

32位:ナイジェリア 24.9歳

<大陸ごとの平均年齢>

北中米:28.6歳

南米:27.8歳

アジア:27.2歳

欧州:27.2歳

アフリカ:26.5歳

全体平均:27.4歳

 日本はMFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)やMFイバン・ラキティッチ(バルセロナ)らを擁するクロアチアと同じ27歳台。若手、中堅、ベテランをバランス良く起用したハリルホジッチ監督の意向が見て取れる。

 強豪国で目につくのは、積極的に世代交代を図っているフランス、イングランド、ドイツの若さか。特に、ドイツはヨアヒム・レーブ監督が前回大会の優勝メンバーで固めず、積極的に若手を登用したことも大きく数字に表れている。

 

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