「新たな香川か?」 マンUからドルトムント復帰浮上の技巧派MFを英紙が特集

不振のムヒタリアンに古巣帰還の噂 モウリーニョ監督もパフォーマンスに満足せず

 マンチェスター・ユナイテッドのアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンは今季インパクトを残せておらず、古巣ドルトムントへの復帰の可能性が浮上している。現地メディアでは「新たなシンジ・カガワか?」と特集された。

 ムヒタリアンは今季、プレミアリーグで開幕3試合連続アシストを記録するなど好スタートを切ったが、そこからはトーンダウン。公式戦16試合に出場するも、得点はわずか2得点に止まるなど不振が続いている。

 英公共放送「BBC」では、古巣ドルトムントへの移籍の可能性が報じられるなど、ジョゼ・モウリーニョ監督の下での立場が危うくなっている。11月18日のプレミアリーグ第12節ニューカッスル戦(4-1)、同22日のUEFAチャンピオンズリーグのバーゼル戦(0-1)と2試合連続でメンバー外となり、ポルトガル人指揮官から「最近の彼のパフォーマンスには満足していない」ともコメントされていた。

 英地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」は、ムヒタリアンに移籍の可能性が浮上したことを取り上げ、「ヘンリク・ムヒタリアンは新たなシンジ・カガワか?」との見出しで特集している。

 

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