「ご覧あれ」 浦和DF槙野が“監督胴上げ”動画を公開 ネットに引っかかるハプニングも

ローカールームに戻った後、堀監督の胴上げを敢行 槙野がインスタグラムに動画アップ

 J1浦和レッズは25日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝第2戦、アル・ヒラル(サウジアラビア)戦で1-0と勝利し、2007年以来となる10年ぶり2回目のアジア王者に輝いた。試合後、控え室に戻った後に堀孝史監督の胴上げを行い、その様子を映した動画を日本代表DF槙野智章が27日に公式インスタグラムで公開している。

 敵地のACL決勝第1戦を1-1で引き分けていた浦和は、第2戦の後半43分にラファエル・シルバが値千金の弾丸シュートを叩き込み1-0と勝利。5万7727人が駆けつけた埼玉スタジアムは大歓声に包まれた。

 試合後、選手によるスタンドへの挨拶回りや表彰式が行われたものの、ピッチ上での監督の胴上げは見られず。しかし、控え室に戻った後、浦和の選手たちは歓喜の輪を作って喜びを分かち合い、指揮官の胴上げで沸き立ったようだ。試合翌日、歓喜に酔いしれる選手たちの動画を槙野はアップしていたが、27日に「監督を胴上げの別カメラ」として更新した。

「上に投げすぎて、ネットに引っ掛かる監督。そして素早く退散する選手をご覧あれ」

 堀監督を中心に選手たちが集まり、大声を上げながら胴上げを敢行。しかし、空に浮いた堀監督が天井に張られたネットに引っかかるというプチハプニングも起きたようだ。そして槙野が記したように、胴上げ直後に選手たちが歓喜のなかで素早く撤退していく様子も収められている。

 アジア制覇の直後とあってチームの熱気は最高潮で、控え室でも大いに盛り上がりを見せたようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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