吉田麻也、渾身の直接FKはポスト直撃 PK献上、複数失点の汚名返上ならず

2点を追いかける場面、約22メートルのFKを直接狙うもボールは無常にも左ポスト直撃

 日本代表は10日の国際親善試合ブラジル戦、DF吉田麻也(サウサンプトン)が開始直後の失点に関与した。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)でPK判定となり、失点を許した汚名返上を直接フリーキックで狙ったが、強烈な一撃はポスト直撃でリベンジとはいかなかった。

 吉田にとって悔やんでも悔やみきれない判定となった。前半7分、MFウィリアンがキッカーを務めたCKで一度は日本が跳ね返したものの、ペナルティーエリア内で吉田が相手選手を倒したのではないかとしてVARが採用。その結果、PKの判定が下り、ネイマールの先制点を許した。

 その後も同17分にDFマルセロに強烈なミドルを浴びて0-2とされると、汚名返上のチャンスは前半30分に巡ってきた。FW原口元気(ヘルタ・ベルリン)が得た左45度、ゴールから約22メートルの位置からの直接FK。キッカーを務めた吉田の右足キックはゴール左隅に目がけて飛んだ。しかし、ボールは無情にも左ポストを直撃。歓声が上がるも、追撃とはならなかった。

 そして同36分、三度ブラジルが牙をむく。左サイドを崩されての鋭いクロスに対して吉田が足を伸ばしたものの届かず。ファーサイドのFWガブリエル・ジェズスに詰められて前半だけで3失点目となった。サウサンプトンでレギュラー格となった吉田だが、ブラジル代表の破壊力にさらされ続ける45分間となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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