「必ず成功する」 本田圭佑が綴った104文字の“努力論”に反響 「理由は簡単」の真意は?

25日のサカテペク戦でパチューカ移籍後初の1試合2ゴール

 パチューカの日本代表FW本田圭佑は、現地時間25日に行われたコパMX(メキシコカップ)16強のサカテペク戦に先発出場し、強烈なミドルシュートを叩き込むなど2得点の活躍を披露し、後半16分までプレーして5-0完勝に大きく貢献した。徐々にエンジンがかかってきた本田は28日に自身の公式ツイッターを更新し、「努力」について持論を展開している。

 サカテペク戦に先発した本田は、1-0で迎えた前半36分に右サイドでパスを受けると、相手DFをかわして中央へカットイン。左足を思い切り振り抜き、強烈なシュートをゴール左隅に決めた。さらに同44分、スルーパスに抜け出してGKと1対1の場面を迎え、左足で冷静に決めて2ゴール目。パチューカ移籍後初の1試合2得点と結果を残し、現地メディアから賛辞が並んだ。

 コパMXベスト8進出に導いた日本人アタッカーだが、シーズン当初は怪我の影響で出遅れ、チームへのフィットも不安視されていた。しかし、戦列に復帰すると途中出場で結果を残し始め、ここにきてスタメンの座を確保。さらにメキシコで初の1試合2ゴールを達成し、リーグ戦と併せて4ゴールと徐々に地歩を固めつつある。

 バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表では、10月の国際親善試合ニュージーランド戦(2-1)、ハイチ戦(3-3)のメンバーから落選。指揮官からコンディション面で苦言を呈されていたが、自らのプレーで存在価値を再証明した形だ。そんな本田は、ツイッターで“努力”について次のように考えを綴った。

 

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