年間ベスト11入りのネイマール、表彰式で“奔放発言”連発「心はいつもバルセロナにある」

最優秀選手賞でロナウド、メッシに次ぐ3位 ブラジル人らしい陽気さを前面に出す

 国際サッカー連盟(FIFA)の年間表彰式「ザ・ベストFIFAフットボール・アウォーズ2017」が現地時間23日に行われ、男女の最優秀選手や最優秀監督、そしてベストイレブンなどが発表された。その11人の一人に選ばれたブラジル代表FWネイマール(パリ・サンジェルマン/PSG)だが、会見で奔放な発言を連発した。スペイン紙「マルカ」が伝えている。

 ネイマールは最優秀選手賞でもポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)に次ぐ3位に選ばれるなど、次世代の世界ナンバーワンプレーヤー筆頭候補であることを証明した。その一方、会見ではPSGの同僚であるブラジル代表DFダニエウ・アウベスと無邪気にはしゃぐ姿が見受けられるなど、ブラジル人らしい陽気さを前面に出していた。

 それは受賞後のインタビューでも同じだったようだ。

「僕の心にはいつもバルセロナが残っているよ。このクラブで素晴らしいシーズンを過ごしたことは忘れられないからね。でも、今は別のことを考えなきゃいけない時なんだ」

 

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