長谷部は先発、香川と鎌田はベンチスタート予想 次節に“日本人対決”の実現なるか

日本人所属のフランクフルト対ドルトムントで独紙が先発予想

 ブンデスリーガは今週、第9節が行われている。21日には日本代表MF香川真司所属のドルトムントと同MF長谷部誠、MF鎌田大地の所属するフランクフルトが対戦するなか、ドイツ誌「キッカー」による予想先発では長谷部が先発、香川と鎌田がベンチスタートとなっている。

 前節のRBライプツィヒ戦に2-3で敗れ、ミッドウィークに行われたUEFAチャンピオンズリーグのアポエル戦(1-1)も引き分けと足踏みが続くドルトムント。リーグ首位をキープしているものの、2ポイント差で2位バイエルン・ミュンヘンが迫っているだけに今節は立て直しが求められる。

 スタメン予想で、ゴールマウスにはアポエル戦では失点につながるミスを犯したが、契約延長を発表したばかりのGKビュルキ。DFソクラティスが出場停止で不在の最終ラインには右からDFトルヤン、バルトラ、ザガドゥ、シュメルツァーという4人となった。中盤はMFシャヒン、ゲッツェ、カストロ、3トップはFWヤルモレンコ、オーバメヤン、フィリップが名を連ねている。

 アポエル戦で今季初のスタメンフル出場を果たした香川はベンチスタートと見られている。クラブ公式サイトの先発予想でも同じくベンチ予想となった。

 一方、ホームでの戦いとなる7位フランクフルトでは、長谷部が3バックの中央で先発すると予想されている。2試合連続メンバー外となっている鎌田はこの試合もスタメン予想からは外れた。日本人対決は実現するだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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