メッシの相棒がマンC移籍のススメ!? 「レオには俺のチームに絶対いてほしい」

バルサと2018年6月で契約が切れる天才に対し、同胞アグエロがラブコール

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、ロシア・ワールドカップ出場権が懸かった南米予選の最終節エクアドル戦でハットトリックを決め、チームを3-1の勝利に導いた。母国の絶体絶命の危機を救った天才は、バルセロナと2018年6月まで契約を結んでいるが、いまだ正式な契約延長締結は発表されていない。そんななか、長年アルゼンチン代表でコンビを組んできた相棒が、マンチェスター・シティ移籍を呼びかけている。

「お金はここでは問題じゃないんだ。メッシや(クリスティアーノ・)ロナウドのようなクラブの象徴が移籍することは難しいことだとは思う。レオには俺のチームに絶対いてほしい。かなり困難に思えるけれどね」

 シティのエースであるアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは、アルゼンチンのテレビ局「TyCスポーツ」の取材に応じ、メッシに“ラブコール”を送ったという。

「クン」の愛称で知られるアグエロは、オランダのアムステルダムでタクシー事故に巻き込まれて肋骨を骨折し、エクアドル戦の出場は叶わなかった。自身が不在の試合で獅子奮迅の活躍を見せたメッシとの“共闘”へ、シティ移籍を呼びかけた相棒の声はメッシに届くのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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