浦和の熱狂はバルサ、リバプールに匹敵! 「世界の筋金入りサポーター5傑」に選出

米メディアが特集 浦和サポーターの「芸術的なコレオグラフィー」は必見と紹介

 浦和レッズのサポーターはその熱狂的な応援で知られるが、世界でも5本の指に入ると紹介されている。米スポーツ専門テレビ局「FOXスポーツ」が行った「世界の筋金入りのサポータートップ5」という特集にて、浦和サポーターが名を連ねた。

 記事では、浦和サポーターの最大の特徴を「芸術的なコレオグラフィー」と記している。2006年のリーグ優勝時にバックスタンド全面に広がるクラブのエンブレムをかたどったものや、翌年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝時の大きな星を描いたものなど、その規模の大きさは国内でも他の追随を許さない。また、13年のヤマザキナビスコカップ(当時)決勝では国立競技場のゴール裏にカップを掴み取る手を表現するなど、その独創性と細部にこだわったデザインも特徴だ。

 そして、「もし次の東京に行く機会があれば、試合のある日の埼玉スタジアムまで立ち寄ることをオススメする」としている。

 他では、クラブワールドカップで来日した際に、大阪の道頓堀の風景を一変させたことでも話題を呼んだリバープレート(アルゼンチン)もノミネート。そして「彼らは激しい歌と精巧に作られたバナーで相手を不安定にさせる」と、一体感を作り上げてプレッシャーをかけると紹介している。

 

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