酒井高徳、英データサイト「今節ベスト11」選出 香川や武藤ら押しのけ日本人で唯一

日本人アタッカーが活躍したなか、酒井高が高得点を叩き出して左SBで選出

 ブンデスリーガ第7節ではドルトムントMF香川真司、マインツFW武藤嘉紀、ケルンFW大迫勇也がゴールを決めた。さらにバイエルン・ミュンヘン相手にアシストを決めたヘルタ・ベルリンFW原口元気など、日本人選手はアタッカー陣の活躍にスポットが当たっているが、英データサイト「WhoScored.com」選出の「チーム・オブ・ザ・ウィーク」では唯一の日本人選手として、ハンブルガーSVのDF酒井高徳が名を連ねた。

 試合中の200項目以上のデータを算出したレーティングを公開している同サイトの評価で酒井は7.6点という高得点を獲得している。左サイドバックとして今節のベストイレブンに選ばれた。

 その他はドルトムント戦で香川にループシュートを決められたアウクスブルクのGKマルヴィン・ヒッツをはじめ、右サイドバックにRBライプツィヒのDFルーカス・クロスターマン、センターバックはドルトムントのDFマルク・バルトラとボルシアMGのDFマティアス・ギンター。中盤は4人で右からドルトムントMFアンドリー・ヤルモレンコ、シャルケMFレオン・ゴレツカ、フライブルクMFニコラス・ヘフラー、ドルトムントMFクリスティアン・プリシッチ、2トップがフランクフルトFWセバスティアン・ハラーとRBライプツィヒFWマルセル・ザビツァーという顔ぶれだった。

 香川の所属するドルトムントから最多の3選手が選出されている。

 

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