アトレチコが新本拠地の初陣で勝利も… あの英雄の記念プレートが汚される事件が発生

マラガ相手にグリーズマンの一撃で勝利も、サンチェスの記念プレートが被害に

 アトレチコ・マドリードは、16日に行われた第4節マラガ戦にフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのゴールで1-0と勝利。6万8000人収容の新スタジアム「ワンダ・メトロポリターノ」のこけら落としを白星で飾った。しかし、その裏では新スタジアムが“汚される事件”が起こっていた。スペイン紙「マルカ」英語版が報じている。

 前本拠地の「ビセンテ・カルデロン」が51年の歴史に幕を閉じ、最新設備を搭載した「ワンダ・メトロポリターノ」にプレーの場を移したアトレチコ。そのこけら落としとなった16日のマラガ戦は、エースであるグリーズマンのゴールで勝利と、最高の“新章”をスタートさせたはずだった。しかし、スペイン紙「マルカ」英語版によれば、その裏でスタジアムの一角に設置されたレジェンドたちの記念プレートが“被害”に遭ったという。

「アトレチコ・マドリードのファンは決して忘れるな! ワンダに作られたウーゴ・サンチェスの記念プレートは破壊された」

 同紙がそう綴り、ツイッターに投稿した写真には、ウーゴ・サンチェスの記念プレートが写されているが、作られたばかりにもかかわらず土とゴミによって汚されていた。

 

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング