「とても静かだった」 モウリーニョ監督、開幕3連勝もマンUサポーターに“毒舌”炸裂

岡崎擁するレスターに2-0で勝利、3試合で10得点0失点と文句のつけようのないスタート

 マンチェスター・ユナイテッドは現地時間26日に行われたホームでのレスター・シティ戦を2-0でモノにし、開幕3連勝を飾った。“赤い悪魔”は3試合で10得点0失点と文句のつけようがないスタートを切ったが、ジョゼ・モウリーニョ監督はスタジアムに足を運ぶサポーターについて一家言を持っているようだ。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 ユナイテッドは後半25分に途中出場のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが先制点を決めると、同37分には同じく途中出場のベルギー代表MFマルアン・フェライニが追加点を奪い、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターに2-0で勝利を収めた。ホームのオールド・トラッフォードで文句なしの結果を手にしたように思えるが、モウリーニョ監督はスタジアムの盛り上がりについて物申している。

「私は先制点を見ていなかった。次に交代する予定だった(イングランド代表MFの)ジェシー・リンガードと話していたんだ。私が見た時にはボールがネットに収まっていて、みんなが飛び上がっていた。私が観客の姿を見たのはその時が初めてだったよ。彼らはとても静かだった」

 指揮官は記事でこのように語っている。

 

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