敵地敗戦のアーセナル、ジェラードがエジルを批判 「彼には失望」「アウェーではお荷物」

ストークに0-1で敗れ早くも今季初黒星

 アーセナルは19日に敵地でストーク・シティと戦い0-1で敗れた。現在リバプールのU-17チームの指揮を執るスティーブン・ジェラード氏はこの試合の解説者として登場し、貢献度の低かったドイツ代表の司令塔MFメスト・エジルに批判の矛先を向けた。英紙「デイリー・メール」が報じている。

 リバプールのレジェンドは、英衛星放送「BTスポーツ」の解説者としてストーク対アーセナルの一戦を観戦。試合はストークが、新加入FWヘセ・ロドリゲスのゴールによって1-0と勝利。開幕戦で日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティに4-3で勝利したガナーズだが、敵地初戦で黒星と早くも躓く格好となった。

 この試合を見たジェラード氏は敗れたアーセナルのエジルに対して、激辛な批評を展開している。エジルをワールドクラスのタレントであると認めた上で、「彼には失望した」とバッサリ。「私が心配しているのは、彼のリアクションとボディランゲージだ。ボールを奪った時に彼がチームメイトに与えるものは何もない。アウェーゲームでは彼はお荷物だ。彼は十分な仕事ができていない」と厳しく指摘した。

 

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