フェライニの「顔面ヒット」から一大ブーム! サッカー界で相次ぐ“笑撃写真”の投稿

ベルギー代表の同胞ヴィツェルが、ヘディングの際の必死の形相をツイート

 氷水をかぶる「アイスバケツチャレンジ」や、まるで人形のように静止する「マネキンチャレンジ」の流行は記憶に新しい。そして、サッカー界では独自にあるムーブメントが拡大の兆しを見せている。ことの発端となったのは、マンチェスター・ユナイテッドのベルギー代表MFマルアン・フェライニだ。

 現地時間8日に行われたUEFAスーパーカップのレアル・マドリード対マンチェスター・ユナイテッド戦(1-2)の試合中、フェライニは相手選手が蹴ったボールが顔面に直撃。その衝撃で顔が大きく歪んだ写真はSNSで拡散され、本人も自身の公式ツイッターで笑いのネタにしていた。これをきっかけに「フェライニ・チャレンジ」が誕生した。

 ベルギー代表でフェライニと同僚のMFアクセル・ヴィツェルは、スーパーカップ翌日に自身のツイッターにある一枚の写真を投稿。2006年から11年までプレーしていたスタンダール・リエージュ所属していた当時のもので、普段はくっきりとした二重まぶたで整った顔立ちをしているが、写真ではヘディングをした瞬間の必死の形相が露わとなっている。

 ヴィツェルは「これは公式にザ・フェライニ・チャレンジと呼ぼう」とハッシュタグまで作ってコメント。泣き笑いの絵文字も合わせ、完全に同胞の“おもしろ画像”をいじり倒している。

 

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