マフレズがバルサに“門前払い” 自ら売り込みもスペイン紙「計画に含まれていない」

移籍志願のアルジェリア代表MF、ネイマールの後釜探しに苦戦中のバルサと接触

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズは、今夏の移籍を熱望している。11日に行われたプレミアリーグ開幕戦のアーセナル戦にフル出場したが、アーセナルやローマ移籍の可能性が浮上しており、2015-16シーズンのPFA年間最優秀選手の心はすでにレスターにはないようだ。

 スペイン紙「スポルト」によると、マフレズはブラジル代表FWネイマール移籍で後釜の獲得に難航しているスペインの名門バルセロナに売り込みをかけたという。

 バルセロナはリバプールのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ、ドルトムントのフランス代表MFウスマン・デンベレの引き抜きを画策しているが、両クラブともリーグ開幕直前の主力放出に難色を示している。

 そこで自ら売り込みに出たマフレズだが、バルサ側にとっては良いオファーではなかったようだ。記事では「バルサの計画に含まれていない」と伝えている。

「魔術師」の異名を持つレフティーも、バルサのスカッドに食い込むほどの実力はないと、“門前払い”されてしまったようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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