J1第19節パス&キーパス成功数TOP20 川崎の助っ人MFと横浜FMのDFが1位に

 

J1第19節ランキングTOP20

【パス&キーパス成功数】 【攻撃時チャレンジ成功数】  【守備時チャレンジ成功数】 【タックル成功数】 【クロス成功数】  【PAへのパス成功数】 【空中戦勝利数】 【インターセプト成功数】

 

パス成功数では川崎勢が上位にランクイン、鹿島や浦和勢も名を連ねる

 7月29日、30日に開催されたJ1第19節。「InStat」社のデータを基に「パス成功数TOP20」「キーパス成功数TOP20」を発表する。

 パス成功数の上位には、川崎フロンターレの選手らがランクイン。1位は97回のMFエドゥアルド・ネット。続いて2位MF大島僚太(96回)、4位DF車屋紳太郎(94回)、5位MF中村憲剛(92回)、8位DFエウシーニョ(80回)、9位MF谷口彰悟(72回)と、回数も成功率も軒並み高い数値を残している。自分たちのペースでリズムを生み出そうとしていた点が窺える。

 また、上位には6位DF西大伍(88回)、7位MFレオ・シルバ(84回)、11位DF三竿健斗(71回)など鹿島アントラーズ勢がランクイン。浦和レッズからも4位MF柏木陽介(94回)、12位MF駒井善成(70回)、16位MF阿部勇樹(68回)、20位DF遠藤航(63回)らが名を連ねている。ボランチだけでなくサイドの選手も含め、幅広く支配効果を高めようとした。

 パス本数や成功率は必ずしも得点や勝利に直結しない。現に川崎はジュビロ磐田戦でボール支配率73%を記録していたが、2-5と本拠地で黒星を喫した。同様に、浦和も北海道コンサドーレ札幌戦でボール支配率62%を記録したが、退場者や負傷者もあり、得点を取ることはできなかった。

 

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