レアルがU-21欧州選手権で注目する逸材とは? スペイン代表をはじめ、未来のスターに熱視線

スペイン紙が“白い巨人”注目の選手を紹介

 スペインの名門レアル・マドリードは、ポーランドで開催中のU-21欧州選手権から生まれる新たなスターたちに熱視線を送っている。スペイン紙「マルカ」が“白い巨人”注目の選手を紹介している。

 レアルは過去にこのU-21欧州選手権をきっかけに飛躍した選手を多く獲得している。2007年大会MVPの元オランダ代表MFロイストン・ドレンテをはじめ、09年大会で活躍したドイツ代表MFサミ・ケディラとMFメスト・エジル、13年大会のスペイン代表MFアシエル・イジャラメンディとMFイスコ。獲得は実現していないものの、悲願のターゲットとされるスペイン代表GKダビド・デ・ヘアも11年の同大会で活躍した。

 未来のスーパースターたちを多く獲得してきたレアルだけに、当然今大会の動向もくまなくチェックしている模様。なかでもすでにトップチームでも活躍するMFマルコ・アセンシオがメンバー入りしているU-21スペイン代表には目をつけている選手が多いようだ。

 記事ではベティスのMFダニ・セバージョス、バルセロナの下部組織出身のマラガMFサンドロ・ラミレス、アスレチック・ビルバオGKケパ・アリサバラガという選手という顔ぶれがピックアップされている。ラミレスはエバートン移籍が濃厚と見られているが、正式決定には至っていないことから600万ユーロで(約7億5000万円)で獲得可能。また、ケパは違約金が3000万ユーロ(約37億円)と高額に設定されていることなどが記されている。

 

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