日本の1-1ドローは「衝撃」と韓国メディア 致命的ミスやボール支配率の低さに言及

イラクの徹底した守備に苦戦したと分析

 ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組1位の日本代表は、13日に中立地イランのテヘランで行われたイラク戦を1-1のドローで終えたが、多くの韓国メディアはこの結果を「不安な1位維持」と報じている。

 スポーツ専門サイト「スポーツQ」は、「ドローの衝撃、グループBは大混戦」との見出しで、日本がW杯出場に向けて苦境に立たされていると報じている。

 同サイトは「日本は先制点を取ったが、アウェーでの暑い気候で疲れが見え始め、後半27分にGK川島永嗣とDF吉田麻也が互いにボールを譲り合う形から失点を許した」と、致命的な判断ミスから同点ゴールを奪われたことを説明。またスポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」は、日本がイラクに引き分けに持ち込まれた状況について、次のように分析している。

「日本は先制点を取ったが、前半終了時点のボールポゼッションはイラクが60%だった。この流れで迎えた後半、イラクの動きが良くなり同点ゴールにつながった。イラクの枠内シュートは3本だが、日本も3本とイラクと同じで、イラクの徹底した守備に苦戦した」

 確かに日本は序盤に1点をリードしながら、その後も得点のチャンスが幾度となくありながら、ゴールをこじ開けることができなかった。

 

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