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2017.06.13 (Tue)

ハリルJがショッキングな失点! 守備の要コンビ、衝撃の連係ミス ボーンヘッドの悪癖露呈


後半27分に悪夢の瞬間、川島と吉田がまさかの正面衝突の失態

 

 ハリルジャパンの守備の要が衝撃的な連係ミスで同点弾を献上してしまった。日本代表は13日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選イラク戦、1-0で迎えた後半27分にDF吉田麻也(サウサンプトン)とGK川島永嗣(メス)がショッキングなミスを犯した。

 

 前半8分、本田圭佑(ミラン)の右CKからFW大迫勇也(ケルン)のヘディングシュートで先制したものの、日本は37度を超える灼熱とピッチコンディションに苦しみ、流れをつかめない状況が続いた。すると後半27分に悪夢の瞬間が訪れる。

 

 イラクのMFアブドゥルザフラがペナルティーエリア内へとドリブルで持ち込むと、DF昌子源(鹿島アントラーズ)が倒れこみながら対応したが、ボールは前にこぼれる。ここで体を入れた吉田は安全策のクリアを選択せず、両手を広げながら相手をブロック。川島のキャッチを促そうとしたが、一瞬の隙が生まれた。FWアブドゥルラヒームの背後からのプレッシャーを受け、川島と吉田がまさかの正面衝突の失態となった。

 

 このこぼれ球に反応したMFカミルに左足で強烈なシュートを叩き込まれてしまった。DF長友佑都(インテル)は必死にクリアしようとしたが力及ばず、ピッチを叩きながら絶叫した。

 

 MF長谷部誠(フランクフルト)不在の中で3月のW杯予選2連戦ではキャプテンを任された吉田は、今季サウサンプトンでレギュラーの座を確保した。所属するメスで第3GKの立場から出場機会を得るまで復権した川島だったが、最近影を潜めていたここぞの場面でのボーンヘッドという悪癖を守備の要コンビが露呈してしまった。

 

【了】

 

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

 

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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