ブッフォン、来季限りで「99.9%」引退と明言 唯一示した現役続行の可能性とは

イタリアTV局のインタビューで語る 「ほぼ確実と言ってもいい」

 ユベントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、来季終了後に現役を引退する意思を固めたようだ。衛星放送「スカイ・イタリア」のインタビューに応じた本人が、ほぼ確実だと明言している。

 来年1月に40歳の誕生日を迎えるブッフォンは、2017-18シーズンがキャリアの最終章になるという見通しを自ら示した。

「サッカー選手としてはあと1年間だね。その後は少し休息の時間とするつもりだよ。恐らく、これが最後のシーズンだ。ほぼ確実と言ってもいいね。99.9パーセント、来季が終了したら引退する」

 本人のコメントから察するに、来季終了後に行われるロシア・ワールドカップが、キャリアの集大成になる可能性が非常に高い。しかし一方で、ブッフォンはインタビュー内で「ある出来事が起きたら…」と、現役続行の可能性についても言及している。

「ただ、(アンドレア)アニエリ会長とはある出来事が起きたら、契約を1年間延長する可能性を話しているんだ。それは、チャンピオンズリーグで優勝すること。もしそうなったら、1年間キャリアを延長してもう二つのタイトルを狙うかもしれない」

 

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