東京五輪世代のU-19代表、トゥーロン初戦ドロー発進 大会公式サイト「技術的に優れていたが…」

フィニッシュ精度を欠いた点を指摘

 この一戦について同大会の公式サイトは「前半は日本が完璧に支配した。技術的に優れている日本だったが、アベが3つの大きなチャンスを逃した」、また「日本はペースを保ってイトウがゴールを決めたものの、キューバはより守りを固め、日本はそれ以上の追加点を挙げることはできなかった」と、フィニッシュの局面で精度を欠いたところを指摘している。

 “野球大国”で知られるキューバを相手に、圧倒的に試合を支配しながらのドロー。次戦は1日、身体能力に優れるアフリカ勢のアンゴラ、そして4日にはイングランドとの対戦が控える。この日のドローを教訓に、チーム全体として成長することはできるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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