香川がリーグ最終節でロイスに絶妙アシスト! 2戦連続のお膳立て、今季6アシスト目で存在感

相手の間でボールを受けた香川、右足アウトサイドで絶妙なスルーパスを供給

 ドルトムントの日本代表MF香川真司が、リーグ最終節の本拠地ブレーメン戦で素晴らしいアシストを決めた。

 香川はMFヌリ・シャヒンと中盤に並んでスタメン出場。前半7分に先制点を奪われたチームは攻めあぐねる時間が続いたが、香川が一瞬の輝きを見せて状況を打開した。

 前半32分、シャヒンと縦関係になった香川は相手ボランチとセンターバックの間でボールを受けて前を向くと、右足アウトサイドで絶妙なスルーパスを供給。これが左サイド方向から中央に抜け出してきたMFマルコ・ロイスが受けてゴール左に流し込んだ。

 香川は2試合連続アシストで今季6アシスト目。3位の座を懸けたホームでの最終節で“小さな魔法使い”は輝きを放った。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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