Football ZONE WEB / フットボールゾーンウェブ

海外リーグ

2017.05.19 (Fri)

ベンゲル監督の去就、27日FA杯決勝後の取締役会で決定へ 「議題の一つは監督」と自ら明かす


リーグ最終節エバートン戦、FA杯決勝チェルシー戦で勝利が至上命題

 

 アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、5月27日に行われるチェルシーとのFAカップ決勝後の取締役会で自身の去就が決まると明らかにした。英公共放送「BBC」が報じている。

 

 1996年に名古屋グランパスエイト(当時)の監督退任後、アーセナルで21年間続いた長期政権がついに幕引きとなる可能性が浮上している。今季のプレミアリーグは1試合を残すなか、チームは現在5位。3位マンチェスター・シティ、4位リバプールの結果次第だが、就任後初めて来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃す可能性が高まっている。

 

「取締役会では様々な議題について話題になるだろう。その一つは監督がどうなるか、だ。もちろん、私は出席することになる。現時点で我々はこの短期間について集中しなければいけない。日曜日、そしてカップ戦の決勝でどうなるか、だ」

 

 ベンゲル監督はこう語った。21日のエバートンとの今季リーグ最終戦、そして王者チェルシーとのカップ戦で勝利が至上命題となる。

 

「我々には為すべき仕事がある。我々はプロフェッショナルであり、勝利を切望している。現在好調なので日曜日も勝ちたい。その後に何が起こるのか、それは重要性が低い。私はクラブに奉仕している。最良の方策は次の試合に勝つことなんだ」

 

 サポーターから「ベンゲル・アウト」という執拗な退任メッセージを受けているベンゲル監督はそう力説するが、ついに長期政権崩壊の瞬間を迎えるのだろうか。

 

【了】

 

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

 

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

<  前の記事 次の記事  >