インテル長友、非情の「リストラ候補」入り 「サヨナラの道を歩み始めた」と伊紙

来季に向けて残留確実は4選手のみ、新監督候補に3人が浮上

 インテルの日本代表DF長友佑都はリーグ戦5試合連続出場を果たしているが、今季限りで放出される戦力外リストに入ってしまったようだ。イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 現在リーグ戦8試合で2分6敗と泥沼にはまったインテルで、来季に向けたチーム刷新が進んでいるという。成績不振で解任されたステファノ・ピオリ監督の後任のステファノ・ベッキ氏は、あくまで今季残り試合の暫定監督。新監督候補には、トットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督、ローマのルチアーノ・スパレッティ監督、ナポリのマウリシオ・サッリ監督が候補に浮上している。

 そして、「確実に残留するのは4選手」と報じられている。GKサミール・ハンダノビッチ、DFガリー・メデル、ダニーロ・ダンブロージオ、MFロベルト・ガリアルディーニのみだという。

 その一方で、放出確実な選手もいるようだ。非情のリストラ候補に長友の名前が入ってしまった。GKフアン・パブロ・カリーソ、DFダビデ・サントン、トレント・セインズベリー、エロージュ・ヤオ、MFジョナタン・ビアビアニー、FWロドリゴ・パラシオ、FWイバン・ペリシッチとともに、長友が放出される方針で「サヨナラの道を歩み始めた」と報じられている。

 

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