ネイマールが語る「至高の選手」とは? 天才との共演こそ「僕の願い」

今季公式戦19得点20アシストと活躍 「ここに来てから最高のシーズン」

 バルセロナのブラジル代表FWネイマールは今季公式戦19得点20アシストという活躍を見せている。バロンドール候補の一角にも押される輝きを放っているが、「僕の願いはレオ・メッシと一緒にプレーすること」とバルサのエース愛を示している。仏誌「フランス・フットボール」で語った。

 2013年にブラジル名門サントスからやって来たネイマールはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスと強力3トップ「MSN」を結成。今季は自慢のドリブル突破が一層冴え渡り、前節ラスパルマス戦ではハットトリックを達成するなど4-1勝利に貢献している。

「僕にとっては偉大なシーズンだ。ここに来てから最高のシーズンだと思う。自分が新たな次元に足を踏み入れたのか分からないけれどね。ピッチにいる時に自分をジャッジすることは難しいんだ」

 バルサでの4シーズン目を終えようとしているネイマールだが、今季が個人的なパフォーマンスとしては最高だったと振り返っている。

「僕がここに来てから今日まで役割は変わらない。チームにおいては責任を常に背負っている。誰もが自分の役割を理解している」と語ったネイマールだが、願いは一つだという。

 

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