「何てゴールだ!」「バイオレンスな一撃」 岡崎のシティ戦高速ボレー弾に英メディア称賛の嵐

約5カ月ぶりとなる今季リーグ3得点目、GK為す術なしのワールドクラスの一撃

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司が13日の敵地マンチェスター・シティ戦で約5ヶ月ぶりとなる今季リーグ戦3得点目を左足ボレーシュートで決めた。相手GKも為す術がないワールドクラスの一撃に、英メディアは「何てゴールだ!」「バイオレンスな一撃」と称賛の嵐を送っている。

 0-2で迎えた同42分に侍ストライカーが目覚めた。左サイドのMFオルブライトンが右足でゴール前へクロスを送ると、ゴール前でフリーになった岡崎が体をひねりながら左足一閃。目にも止まらぬ高速ボレー弾がゴール右隅に突き刺さった。

 英地元紙「ガーディアン」電子版は速報で衝撃の一撃を「何てゴールだ!」とレポート。そして、「コンパニはボールの軌道を見誤り、オタメンディは滑った。それが岡崎に体をひねることを許した。そして、とてつもない高速ボレーをネットに突き刺した。カバジェロは完璧なスピードを伴ったバイオレンスな一撃に打ち負かされた」と称賛している。

 レスターの公式ツイッターも「オカザキ! なんてゴールだ、シンジ!イエース!」と興奮ツイート。岡崎にとっては昨年12月3日のサンダーランド戦(1-2)以来、約5カ月ぶりのゴール。23試合連続で無得点だったが、ついに終止符を打った。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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