日本代表が19年南米選手権の“招待6カ国”に浮上 スペインやポルトガルとともに有力候補に挙がる

アジアからは「商業的な理由」で日本と中国になるとブラジル紙が予想

 2019年にブラジルで開催される南米サッカーの祭典「コパ・アメリカ」の招待枠候補として、日本代表の名前が挙がっているようだ。ブラジル紙「グローボ・エスポルテ」が報じている。

 現在は4年に一度開催されるコパ・アメリカ(昨夏開催のコパ・アメリカ・センテナリオは100周年記念の特別大会)は、ブラジルやアルゼンチンをはじめ、コロンビアやチリなど南米の強豪国が集結する大陸王者決定戦。そこに大陸外の招待国を加えて開催されているが、2019年大会では「南米10カ国に加えて、6カ国の招待枠」と、これまでの出場12カ国から16カ国に拡大される見通しとなっており、南米サッカー連盟(CONMEBOL)は北中米、ヨーロッパ、そしてアジアからそれぞれ2カ国を呼ぼうとしているという。

 その中で各大陸からの有力候補はそれぞれメキシコとアメリカ、ポルトガルとスペイン、そして日本と中国になっているとされている。それぞれの選出理由は、以下のように記されている。

「アジアは商業的な部分、ヨーロッパは競技面、そして北中米は政治的な部分でのアピールになる。特に連盟が夢を抱いているのは、クリスティアーノ・ロナウドやイニエスタらが、ネイマール、スアレス、メッシ、ハメス・ロドリゲスらとともに大会に参加することだ」

 

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