決勝点献上のインテル長友がSNSで“大炎上” コラージュ画像や言葉で痛烈に揶揄される

ナポリ戦での凡ミスにより0-1敗戦の戦犯に

 インテルの日本代表DF長友佑都は、現地時間30日の強豪ナポリ戦で衝撃的な凡ミスにより決勝ゴールを献上。3試合連続スタメン出場を果たすも、0-1での敗戦を招く戦犯となってしまった。そして長友のミスはSNS上でも大炎上したと、イタリアメディア「ユーロスポーツ.it」が報じている。

 問題のシーンが起こったのは前半43分だった。逆サイドから上がったクロスは中央の選手に合わなかったが、ファーサイドに流れたところを長友がカバー。しかし、ワンバウンドしたボールに上手くタイミングを合わせられなかった長友は、右足でクリアしようとするも、ボールにわずかに触れたのみになり後逸。背後にいたFWホセ・マリア・カジェホンに難なく蹴り込まれ、これが決勝ゴールとなって敗れた。

 この致命的なミスにより、長友は“大炎上”した。インテルのエンブレムを長友が真っ二つに斬るコラージュ画像で「ザ・サムライ」と揶揄されるものもあれば、「サポーターたちはかつてのサイドバックを思い出しただろう。グレスコだ」と、2002年にリーグ優勝がかかった最終節で致命的なミスを犯した選手にたとえる声もあったという。

 

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