バルサ戦不発のレアルBBCトリオに現地紙低評価 「ただただ不幸」と負傷交代のベイル糾弾

ベイルは左ふくらはぎを痛めて35分で負傷交代…「AS」紙は採点なし

 レアル・マドリードは現地時間23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第33節バルセロナとの「エル・クラシコ」で、終了間際にFWリオネル・メッシに決勝弾を浴びて2-3で敗れた。そのなかで自慢の「BBCトリオ」は無得点に終わり、FWガレス・ベイルはまたしても左足を痛め、わずか35分での負傷交代となった。

 

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 この日ジネディーヌ・ジダン監督はベイルとともにFWカリム・ベンゼマ、FWクリスティアーノ・ロナウドのBBCトリオをスタメンに送り出し、万全を期して宿敵バルサを迎え撃ったはずだった。ベンゼマ、ロナウドは何度かフィニッシュまで持ち込む一方でベイルはラストパス、シュートとも精度を欠いた。

 すると同35分、ベイルが左足ふくらはぎを痛めて突然ピッチへと座り込む。同僚とチームスタッフが駆けつけた必死の応急処置もむなしく、その3分後にプレー続行不可能との判断が下り、MFマルコ・アセンシオとの交代でベンチへと下がった。

 試合はMFカゼミーロが先制点を叩き込み、途中出場のMFハメス・ロドリゲスが2-2とする同点弾があったものの、天敵メッシに2得点を許して本拠地サンチャゴ・ベルナベウで敗戦した。マドリードを本拠とする「AS」紙は無得点のBBCトリオを厳しく評価。ロナウドとベンゼマには3点満点中の1点のみ、途中交代のベイルには採点すらなかった。

 

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