C・ロナウドとラモスが“ブンデス最強FW”を勧誘? レアル会長もCL対戦時に会話と地元紙報道

“誤審騒動”で大荒れのなか、レアル二大巨頭がレバンドフスキと会話

 レアル・マドリードはFWカリム・ベンゼマ、FWギャレス・ベイル、FWクリスティアーノ・ロナウドの“BBCトリオ”が看板3トップとして攻撃陣をけん引しているが、最大のスターであるロナウドが解体への動きを見せたという。スペイン地元紙「AS」が、「クリスティアーノとセルヒオ・ラモスが、レバンドフスキにレアル入りを勧誘」と報じている。

 

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 レアルは18日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦で、バイエルンと対戦。誤審騒動などで大荒れとなった試合は、延長戦の末にレアルが4-2で勝利し4強進出を決めた。ハンガリー人主審の判定に激怒したバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、試合後にスタジアム内の審判室に突入。警官が介入する事態になったと報じられていたが、その前にはレアルの二大巨頭から勧誘を受けていたという。

 記事では「クリスティアーノ・ロナウドとセルヒオ・ラモスとの会話があった。レアル・マドリードのロッカーで最も影響力のある二人と賛辞を交わした後、彼らは(レバンドフスキに)頼んだ。ロス・ブランコス(レアルの愛称)と契約するんだ。彼のための居場所は存在する、と」と報じられている。

 サンチャゴ・ベルナベウのピッチ上で、レアルの攻守を支えるスターコンビがレバンドフスキ引き抜きへ説得に当たっていたという。

 

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