イブラには失望していない! モウリーニョが決定力不足に苦言もエースは“例外”と主張

アンデルレヒトとのEL8強第1戦で苦戦したマンU 指揮官が試合後に攻撃陣を非難も…

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、13日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第1戦でアンデルレヒト相手に1-1ドローに終わった後、チームの決定力不足を批判し、それを聞いたFWズラタン・イブラヒモビッチが「彼が正しい」と同意していた。しかし、指揮官は今季公式戦28得点を決めているエースだけは例外と改めて主張した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 モウリーニョ監督は敵地でのアンデルレヒト戦後、1点しか奪えなかったことについて「彼らは試合を仕留めるべきだったが、それができなかった」とチームのパフォーマンスを一刀両断していた。

 この発言を受けて、強気で知られるイブラヒモビッチも「間違いないね。俺もこの件に関しては彼が正しいと思う」と同意していた。しかし、ポルトガル人監督は圧巻の活躍を見せているチームの大黒柱は特別扱いにしている。

「ズラタンには失望していなかった。私はチームに失望していたんだ」

 本拠地での第2戦を翌日に控えた会見場でモウリーニョ監督はこう語ったという。

 

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