レスター岡崎が敵地エバートン戦でメンバー外 CL準々決勝の敵地初戦に向けて温存のVIP待遇

岡崎やフックスらを温存 英紙「CLが控えており、数選手を休ませる決断を下した」

 レスターの日本代表FW岡崎慎司が現地時間9日の敵地エバートン戦でメンバー外となった。12日のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝アトレチコ・マドリード(スペイン)戦の敵地初戦に向けて温存される形となった。

 この日の先発はGKシュマイケル、DFはアルマティ、ベナルアン、フート、チルウェル、MFはグレイ、キング、ドリンクウォーター、オルブライトン、FWスリマニ、ヴァーディが並んでいる。

 司令塔のマフレズ、DFシンプソンはベンチに入った一方、岡崎はMFエンディディ、DFフックスとともに温存組としてメンバー外になった。

 英地元紙「レスター・マーキュリー」は「水曜日にアトレチコ・マドリードとのCL戦が控えており、クレイグ・シェイクスピアが数選手を休ませる決断を下した」と報じている。

 岡崎はクラブ史上初のCL8強に進出したレスターのさらなる躍進に向け、ストライカーはVIP待遇を受けることになる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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