伊メディアが「インテル売却候補トップ4」を予想 “永遠のベンチ要員”長友の名前は…

96億円の売却益を狙う4人の放出優先選手

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、昨季終了後に中国資本にクラブ株式約70%を売却。“チャイナ・インテル”として再スタートを切っているが、本格化する来季の補強に向けて売却候補トップ4の選手名が報じられている。長友は、そのメンバーに名を連ねているのだろうか。

 イタリア衛星放送局「スポーツ・メディアセット」が報じた記事では、インテルは今夏4人の売却選手によって8000万ユーロ(約96億円)の収入を見込んでいるという。そして、それが売却候補の優先順位トップ4になるとされた。

 最終ラインでは、冬の移籍市場からプレミアリーグのハル・シティに期限付き移籍しているDFアンドレア・ラノッキアが、シーズン終了後に売却されるという。中盤ではMFエベル・バネガ、MFマルセロ・ブロゾビッチといった実力者たちが売却対象になっているとされた。そして最後の一人として、欧州ビッグクラブから熱視線を浴びるFWイバン・ペリシッチも移籍金による売却益を得るために放出されると予想された。

 

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