レスターが怒涛のリーグ戦5連勝! 5戦連続スタメンの岡崎は得点絡めず途中交代

サンダーランドに2-0勝利 交代出場のスリマニが均衡を破る

 日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティが、新体制で破竹の連勝街道を突き進んでいる。現地時間4日に本拠地でサンダーランドと対戦。途中出場したFWスリマニの決勝ゴールで1-0と勝利を収め、怒涛のリーグ戦5連勝を飾った。岡崎は5試合連続でスタメン出場したが、ノーゴールのまま後半17分に途中交代した。

 クレイグ・シェイクスピア新監督就任後に全勝の快進撃を続けるレスターは、最下位サンダーランドを本拠地キングパワー・スタジアムに迎えた。

 岡崎とヴァーディの2トップ、MFマフレズなどお馴染みの顔ぶれを先発起用したが、前半はスコアレスで折り返し。そこで指揮官は後半17分に岡崎とMFグレイを下げて、スリマニとMFオルブライトンを投入して攻撃の打開を図った、するとこの起用が見事に的中し、同24分にオルブライトンの左クロスからスリマニが持ち味の高さを生かしたヘディングシュートを決めて均衡を破った。

 同32分には復調のエース、ヴァーディにも3試合連続ゴールが生まれて2-0と快勝したレスター。クラウディオ・ラニエリ前監督の下で崩壊しかけたチームはシェイクスピア新体制発足後に復活。プレミアリーグで5連勝、公式戦全体では6連勝と一気に調子を上げている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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