仏誌が選手&監督の「高額年俸トップ5」を発表! 世界5傑に輝いた“アジア勢”とは

収入総額105億円でC・ロナウドが堂々1位

 サッカー界で最も稼ぐ男は一体誰なのか。フランスサッカー専門誌「フランス・フットボール」が選手、監督の年俸ランキングトップ5を紹介している。

 2016-17シーズン、クラブから支払われる年俸に、ボーナスやその他広告などで得た収入を含めた総額で集計。1位はレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとなった。2016年のバロンドール受賞者は、収入総額8750万ユーロ(約105億円)で堂々トップに立っている。

 それに続くのは、バルセロナでプレーする南米出身のスターたちだ。2位はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの7650万ユーロ(約92億円)、3位がブラジル代表FWネイマールの5550万ユーロ(約67億円)だった。

 4位にはレアルでロナウドと同僚のウェールズ代表FWギャレス・ベイルがランクイン。4100万ユーロ(約50億円)を稼ぐという。5位は“爆買い”で話題の中国・河北華夏幸福でプレーする、アルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシで2850万ユーロ(約34億円)。欧州リーグ以外のクラブで唯一のトップ5入りとなった。上海申花の元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスは、加入時にサッカー界史上最高額の年俸46億円とも報道されたが、本人はその事実を否定。今回もランクインしなかった。

 

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