実質オーナーの本田、ホルンの経営から離脱か クラブ内に火種…現地メディア「現実的なシナリオ」

“本業”で苦境、ホルンも厳しい現状に

 今月13日、クラブは国際連合(国連)の掲げる取り組みに賛同し、ホルンのユニフォームの胸部分とホームスタジアムの看板に、国連が掲げる「世界を変えるための17の目標」のロゴを掲出すると発表。国連とタッグを組む姿勢を見せたが、一方でクラブ内部の問題は火種として依然残っているようだ。

 本田自身もミランで今季先発出場わずか1試合と戦力外状態で、いわば“本業”で苦境に直面しているなか、経営参画するホルンも1部昇格が厳しい現状となっている。実質的なオーナーである本田がわずか2年間で離脱する可能性があると現地メディアは見ているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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