バルサがコウチーニョ獲得の動きを本格化? 補強実現に向け“秘策”準備か

ブラジル代表の盟友ネイマールも熱心に勧誘

 今夏の移籍市場でバルセロナのメインターゲットの一人と見られているブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(リバプール)だが、クラブ側は獲得実現に向けて、その動きを本格化させようとしているようだ。スペイン紙「スポルト」が報じている。

 

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 リバプールのエースとして絶大な存在感を放っているコウチーニョには、ブラジル代表で同僚のFWネイマールが「彼ならチームに溶け込める」と熱心にバルサ加入を勧めるなど、その動向が注目されている。

 バルサは現状、選手獲得の最優先事項は右サイドバックとなっている。DFダニエウ・アウベス(現ユベントス)がチームを去って以降、本来は中盤を主戦場とするMFセルジ・ロベルトらが務めているものの、不動のレギュラーは存在しない。また徐々にチームにフィットし始めたDFアレイクス・ビダルも、右足首脱臼の重傷を負ったことで、補強の重要性は高まっている。

 それでもビッグネーム獲得に執念を燃やすチームは、バルサ加入を希望し、クラブ関係者と交渉の席についたともされるコウチーニョ獲得に向けて秘策を考えているという。

 

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