マンU同僚がイブラヒモビッチを「天才」「最高の選手」と絶賛 唯一挙げた不満とは

エレーラが35歳のカリスマに脱帽 「彼なら30点取る」

 今季からマンチェスター・ユナイテッドでプレーする元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、公式戦26ゴールと衰え知らずの活躍を披露している。同僚MFアンデル・エレーラは35歳のベテランを「天才」と称しているが、それゆえに周りの人間にとっては時に疎ましい存在になることがあるという。司令塔がスペイン紙「マルカ」のインタビューで、イブラについて語っている。

 

 

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「彼はジーニアス(天才)だ。彼なら30点取ると言うこともできるし、彼はそれをやり遂げてきたからこそ最高の選手なんだ」

 スペイン屈指のテクニシャンは、今季から同僚となったストライカーの実力に惚れ込んでいるようだ。「彼は素晴らしい選手だからこそ、やってのけてしまう」と絶賛している。

 しかし、全てを備えた完璧さが悩みを引き起こす原因にもなっているという。

 イブラヒモビッチはオランダ、イタリア、スペイン、フランスとこれまでプレーしてきた4カ国でリーグ優勝を経験し、加入1年目のユナイテッドでも早速リーグカップ決勝で2ゴールを決めてタイトル獲得の立役者となるなど、圧倒的な実力を誇示している。そのカリスマ性には、チームメートも嫉妬するしかない場面がしばしばあるようだ。

 

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