テネリフェ監督が柴崎の万能性を評価 「トップ下、サイド、ボランチでプレーできる」

公式戦デビューの期待が高まるレウス戦を前に、マルティ監督が語る

 テネリフェに移籍したMF柴崎岳は、現地時間19日に行われるリーガ・エスパニョーラ2部第30節レウス戦での公式戦デビューが期待されているが、ルイス・マルティ監督のなかでは様々なポジションでの起用をイメージしているようだ。現地紙「エル・ドルサル」が報じている。

 1月末に決まった移籍直後から心身のコンディションを崩した柴崎は、約1カ月半の適応時期を設けることによってチームに馴染みつつある。現在昇格プレーオフ圏内の4位につけるテネリフェのなかで、終盤戦の起爆剤となれるかに注目が集まっている。

 この試合のキーポイントについてマルティ監督は、「何度も数的優位を作って、ボールを最大限のスピードで回していかなければならない。レウスはとても明確で、彼らの可能性を信じている」とハードワークする相手を警戒している。その中盤のゲームメークを柴崎が司れるかがポイントとなるが、柴崎について問われると指揮官は次のように語っている。

 

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