ゴール量産中のエバートンFWが年俸10億円の契約延長を拒否! メガクラブ争奪戦が勃発か

19ゴールでプレミア得点ランク首位に並ぶルカク 5年の契約延長オファーを断る

 今季のプレミアリーグで19得点を記録し、得点ランキングトップタイに立つエバートンのベルギー代表FWロメル・ルカクが、クラブから提示された年俸10億円の5年契約延長オファーを拒否したことが分かった。英公共放送「BBC」が報じた。

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 ルカクは2014年にチェルシーから完全移籍で加入。現行契約は19年6月まで残っているが、クラブはエースストライカーの慰留に動き、新たな5年契約の締結に自信を見せていた。新契約では週給14万ポンド(約1960万円)、年俸換算で約10億2000万円という高待遇になると見られている。

 同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏も契約延長の可能性は「99.9%」と語っていたが、本人の意思は全く別の方向に向かっているようだ。23歳の点取り屋は、クラブに契約延長の意思がないことを直接伝えたという。

 ルカクは以前からUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でのプレー希望を公言しており、ビッグクラブへのステップアップを見据えているようだ。エバートンは28節終了時点で勝点47の7位、CL出場権獲得圏内の4位リバプールとは8ポイント差がついている。

 

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