セルティック主将が選出 「歴代共闘ベスト11」に中村俊輔…「究極のプロフェッショナル」と大絶賛

中村と2シーズンともに過ごしたMFブラウンが中村を左MFで選出

 セルティックのスコットランド代表MFスコット・ブラウンが、これまでともにプレーしてきた選手の中からベストイレブンを選出し、その中に今季からジュビロ磐田でプレーするMF中村俊輔も名を連ねた。セルティックの現主将は、中村を「究極のプロフェッショナル」と大絶賛している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 ブラウンは2007年にハイバーニアンからセルティックに移籍し、現在までプレーを続けている。05年から09年までセルティックでプレーした中村とは2シーズンともに過ごした経験がある。当時は若手選手の1人だった同選手も31歳となり、現在はクラブのキャプテンとしてチームをけん引する存在となっている。

 そのブラウンが選ぶベストイレブンの左MFのポジションに中村が選出された。ブラウンは中村について以下のように語っている。

「僕が最初にセルティックへやって来た時から、彼は傑出していた。トレーニングが終わった後に、何時間もフリーキックを蹴っていた。彼はファンタスティックだった。ハードワークするし、ジムでは真っ先にストレッチをしていた。ナカは常にストレッチを怠らず、引き締まった体を維持していた。究極のプロフェッショナルだ」

 

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