独代表MFエジルが選出「現役選手ベスト11」 アーセナル同僚や古巣レアルの名手ら豪華布陣に

自身は中盤の中央に配置、前線の3トップはサンチェス、ベンゼマ、C・ロナウド

 ドイツ代表MFメスト・エジルが現役選手で構成するベストイレブンを選出した。自身を含む11人にはアーセナルの同僚2選手やレアル時代の同僚5選手、そして今季のUEFAチャンピオンズリーグで合計スコア2-10と粉砕されたバイエルン・ミュンヘンから2選手など豪華な顔ぶれが名を連ねた。英紙「デイリー・メール」が報じている。

 GKにはドイツ代表とバイエルンの守護神GKマヌエル・ノイアー。同じくバイエルンからはセンターバックの一人としてドイツ代表DFジェローム・ボアテングも選ばれた。

 右サイドバックには現在アーセナルで共闘するスペイン代表の韋駄天DFエクトル・ベジェリンを選んだ。最終ラインの残る2人はエジルの古巣レアルを支える、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスとブラジル代表DFマルセロとなった。

 中盤は3人。エジルは自身を中央に配置し、その両脇をマンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンとクロアチア代表MFルカ・モドリッチが固める構成となった。

 3トップの右サイドはチリ代表FWアレクシス・サンチェス。エジルとともにガナーズ(アーセナルの愛称)の攻撃をけん引するアタッカーがメンバー入りを果たした。レアル時代に攻撃ユニットを形成していたフランス代表FWカリム・ベンゼマがセンターフォワード、左ウイングはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとなった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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