バルサが土壇場で奇跡の大逆転劇! PSGに6-1大勝、CL史上初の4点差をはね返して10季連続8強へ

痛恨のアウェーゴールを奪われるも、後半ATに起死回生の6点目を奪う

 UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦バルセロナ対パリ・サンジェルマン(PSG)が行われ、6-1とバルサが勝利。2戦合計スコアが6-5となる大逆転劇で、バルサが準々決勝進出を果たした

 第1戦を0-4と完敗し、何がなんでも得点が欲しいバルサは、MFイニエスタ、FWルイス・スアレス、FWネイマール、FWメッシらがスタメンに名を連ねた。敵地に乗り込んだPSGは第1戦で欠場したDFチアゴ・シウバが先発復帰。MFチアゴ・モッタが招集外、第1戦で大活躍したMFディ・マリアがベンチからのスタートとなった。

 試合は前半3分、いきなり動く。右サイド、MFラフィーニャのクロスからの混戦をL・スアレスが頭で押し込む。DFムニエが必死にかき出したがゴールラインを割って、バルサがいきなり1点を先制した。

 その後も攻め立てたバルサはPSGの必死の守備になかなかゴールを割れなかったが、同40分、素早いパスワークからゴールエリア左に入り込んだイニエスタがヒールで折り返すとオウンゴールを誘発。2-0と逆転への希望を残してハーフタイムを迎えた。

 

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