海外も大物ポドルスキの神戸移籍に注目 英紙「Jリーグ史上最大級のビッグネーム」

「ポルディ王子」の異名で知られ、ドイツ代表として14年W杯優勝メンバーに

 ガラタサライの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキのJ1ヴィッセル神戸移籍が2日正式決定した。英メディアはセレッソ大阪でプレーした元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン、元ブラジル代表の闘将、妖精の異名を取ったファンタジスタに続く、「Jリーグ史上最大級のビッグネーム」と報じている。

「ポルディ王子」の異名で知られるストライカーはドイツ代表の一員として、2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)を制したポドルスキは2003年にケルンでプロデビュー後、バイエルン・ミュンヘンやアーセナルなどビッグクラブを渡り歩いた。15年1月からは日本代表DF長友佑都の所属するインテルで半年間プレーしたが、イタリアで結果を残せず、同夏にガラタサライへ渡った。

 英地元紙「インディペンデント」は「元アーセナルのフォワード、ルーカス・ポドルスキがガラタサライを去り、日本のヴィッセル神戸に加わることを発表する」と特集。そして、ポドルスキはJリーグ史上最大級の大物と報じている。

「ポドルスキは2014-15年にセレッソ大阪でプレーしたウルグアイ人ストライカー、ディエゴ・フォルラン以来の大物だ。90年代後半にはドゥンガ、ドラガン・ストイコビッチもまたこのリーグで輝いた」

 

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