ジダン監督との不和や移籍の噂について“ハメス夫人”が発言 「彼にとってレアルは…」

アスリートでもあるダニエラさんが地元ラジオ局で語る

 レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは起用法を巡り、ジネディーヌ・ジダン監督との不和や移籍問題もスペインメディアで報じられていたが、夫人が火消しに立ち上がった。アーセナルのコロンビア代表GKダビド・オスピナの妹でバレーボールのコロンビア代表でもあるダニエラさんが、地元ラジオ局「Wラジオ・コロンビア」に登場した。

「レアル・マドリードでプレーすることはいつも彼の夢だったの」と語った夫人は、ジダン監督の信頼を勝ち取れずに1月の移籍市場でチェルシー行きが浮上した夫の現状について触れた。

「チーム内の問題よ。監督と彼との関係性の話題が存在することは良くないことだと思う。それが新聞の部数を伸ばし、緊張感を生んでいるのだけど、どの監督も11人を選ばなければいけない。レアル・マドリードのようなメンバー構成では、簡単なことではないでしょう」

 モデルでありながら、アスリートでもある夫人はこう語った。カリスマ指揮官と背番号10の不仲はレアルファンにとっての興味深い議題だが、その噂が浮上すること自体がハメスにとってマイナスだと指摘した。

 

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