ロナウジーニョが19歳新星ストライカーを絶賛 「世界最高の選手になる」と才能にベタ惚れ

シティ加入の“後輩”ジェズスについて、ロナウジーニョ氏は「スペシャルな選手」

 かつてバルセロナで栄華を極めたファンタジスタ、ロナウジーニョ氏が今冬にマンチェスター・シティへ加入した母国の後輩を「スペシャルな選手」と絶賛。いずれは世界最高の名を手にするだろうと予言している。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。

 ロナウジーニョ氏が手放しで称賛しているのは、「ジョイア・ラーラ」(稀有な宝石)の愛称を持つブラジル代表FWガブリエル・ジェズスだ。同氏は「マンチェスター・シティはガブリエル・ジェズスというスペシャルな選手を保有している。おそらく、将来は世界最高の選手になる」と語り、今冬にプレミアリーグに参戦した新星ストライカーの才能に太鼓判を押している。

「現時点では(世界最高の選手は)メッシだ。そして、僕はいつかネイマールもそうなると常々言ってきた。しかし、今はまだ19歳のガブリエルも将来そうなるだろう。そのための能力を全て備えている」

 ロナウジーニョ氏はこう断言した。2005年にバロンドールを受賞し、ワールドカップやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝経験を誇るなど、名実ともに世界のトップに君臨していたレジェンドは、その才能にすっかり惚れ込んでいるようだ。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング