ベンゲル解任に“いいね”のアーセナルMF 「完全なアクシデント」と指揮官に騒動謝罪

チェンバレンがチェルシー戦後にツイッター上で大騒動

 アーセナルのイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが、自身のSNSでアーセン・ベンゲル監督解任を要求する投稿をお気に入り投稿したことについて、「完全なアクシデントだった」と改めて釈明した。指揮官にも直接事情を説明したという。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

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 チェンバレンは1-3で敗れた4日のチェルシー戦後、自身のツイッターアカウントでYouTubeチャンネル「Arsenal Fan TV」のツイートに「いいね」を付けていることが発覚。そのツイートとは「ベンゲルは出て行く必要がある」と題された動画を紹介しているもので、これがサポーターの間で拡散されて大きな騒動となった。即座に「いいね」を取り消し、「あの投稿を気に入っているという意味ではない。いいねしたことすら気づいていなかったよ」と、誤操作によるものだったと釈明していた。

 23歳のスターは「スカイ・スポーツ」のインタビューで、改めて騒動について語った。

「あれは完全にアクシデント。みんな僕のキャラクターをよく知っていると思う。あれは僕のキャラクターらしくない行動だ」

 

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